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超高校級の野球選手がテニスの世界に!おすすめの超熱血テニス漫画「Gut’s」を紹介する

どうも。青春時代は野球に明け暮れたおたすけです。

あなたは、テニス漫画を何か一つ思い浮かべてくださいと言われたらどの作品が頭に浮かびますか?

恐らく大半の人が「テニスの王子様」か「エースをねらえ!」だと思います。

テニス漫画って有名なものが少なくて、この2強が強すぎて影に埋れがちなんですよね。

でも、知る人ぞ知る隠れた名作はいっぱいあるんですよ!

というわけ、今回は僕が好きなテニス漫画の一つ「Gut’s」を紹介します。

超熱血テニス漫画Gut’sのあらすじ


Gut’sは1998年6月号〜2003年12月号に月刊少年マガジンで連載されていたテニス漫画です。

あらすじを一言で説明すると、豪速球フェチの高校生赤井魔球磨(あかい まぐま)がテニス界の頂点を目指す物語です。

魔球磨は早いものを打ち返すことが生きがいで、放課後に野球部エースと水島君と対戦する日々に明け暮れていました。

水島君は甲子園出場投手で、140キロを越す速球「水島エクスプレス」の持ち主です。

しかし魔球磨は野球部未所属ながらも、簡単に打ち返してしまうほどの実力者でした。

結果通算成績は6勝1敗で魔球磨の圧勝。

140キロ程度の速球では魔球磨には物足りなくなかったんです。

そんな時に出会ったのが魔球磨の姉がやっていたテニス。親友の渋谷君もインターハイベスト4の実力者で、とりあえず渋谷君にサーブを打ってもらうことになります。

渋谷君のサーブの早さに魔球磨はただ立ち尽くして呆然。

ただ速球フェチの魔球磨は、テニスで経験できる急速にのめり込んでいくことになります。

主人公:赤井魔球磨


今作Gut’sの主人公です。

速球マニアでとにかく速い球を打つことに生きがいを感じる高校生。

最初は野球で速球投手の球を打って自らの欲望を満たしてましたが、テニスのサーブのあまりの速さに魅了されてテニスの世界に足を踏み入れることになります。

テニス初心者の魔球磨はのめり込みが深かった分成長スピードが恐ろしく早く、テニスを始めてわずか数ヶ月で世界の名だたるプレイヤーと激戦を繰り広げることになるんです。

魔球磨の白熱した試合はライバルたちの感情を動かす力があり、その試合模様に読者も思わず作品の世界観に引きこまれてしまいます。

主人公赤井魔球磨のライバル達

渋谷拓巳/日本


魔球磨の幼馴染で、インターハイベスト4の実力者です。

最初はテニスにのめり込む魔球磨を一番側で応援しますが、魔球磨の成長と共に徐々に感情が変わってライバルになります。

登場初期の渋谷は感情の起伏がない優男の代表みたいなキャラですが、物語が進むにつれて二重人格かっていうぐらい性格が変わり僕は「渋谷君こっわ…」と思うようになりました。

特に怒りスイッチが入った渋谷は殺意のオーラを体に纏って相手の顔面を狙うなど、怒ったら手がつけられないヤバイキャラなんです。

新庄淳/日本


日本テニス界のトッププレイヤーで、魔球磨が倒したいと思っている相手の一人です。

初登場の時は世界ランク63位で、その場限りのキャラだと思ってましたが、マグマの成長を見守る一人として重要な立ち位置にいます。

実際に新庄の活躍はたまに描かれたり、特訓中の魔球磨の前に現れたりと、魔球磨の成長に欠かせない人物です。

新庄の持ち味は「時速230キロのフラット・サーブ」とウニングショットである「ブーメラン・スライス」。

ちなみに、どっちも魔球磨に打ち返されており、その度に魔球磨を認める発言をしてくれる良いキャラです。

カルロス・クリヴィーレ/スペイン


スペインの貧困街で生まれ育った欧州ジュニア最強のプレイヤーです。

他のキャラと比べて目立った必殺技はないですが、不得意なことがない万能プレイヤーっていう感じですね。

でもカルロスはこの漫画の中ではかなり重要な立ち位置にいます。

魔球磨の初めてのライバルで、お互いにいつか再戦することを誓った仲であり、渋谷が覚醒するきっかけとなった人物でもあります。

ただしキャラ的には重要なキャラですが、公式戦で魔球磨が後に戦うことになるキャラに負けるなど、他キャラを目立たせるような使い方をされているところは少しかわいそうだと思いました。

ナタリー・リジェ/フランス


フランス国内無敵の女子ジュニアチャンピオンです。

初めて魔球磨と出会った時はツンツンして暴言ばかり浴びせてましたが、魔球磨とダブルスを組んで実力を認められてからは一気に親しい間柄になります。

ナタリー魔球磨成長するきっかけとなった人物で、ナタリーと出会わなければ普通のサーブが打てないままでいたでしょうね。

ナタリー自体の試合はほとんど描かれることはないですが、物語の終盤まで魔球磨の応援枠として登場して、所々解説してくれる大切なキャラです。

アラン・ノア、イブ・ノア/フランス

全仏ジュニア選抜大会で魔球磨がナタリー組んで対戦した双子のペアです。

この双子は特に必殺技はないですが、性格が悪くてラフプレーが目立つ糞コンビです。

ラケットを投げられてナタリーが右足を負傷したり、わざとプレーを遅らせて相手のペースを乱したり、とにかく汚いプレーをしてきます。

ジェロニモ・T/アメリカ


元アメリカ海軍のパワープレイヤーです。

ウイニングショットのトマホークは相手を吹っ飛ばす程の威力があり、普通のプレイヤーではまず打ち返すことができません。

そして何よりも厄介なのが頭脳プレイも得意だということ。

対戦前に試合をシミュレーションして、そのイメージ通りに試合を運ばせることができます。

ジェロニモの弱点はトマホークの弾数には限度があることで、ここをどう崩すかがポイントになってきます。

D・C・ダブルデッカー/イギリス


今作最も長身のイギリスのプレイヤーです。

高いエンターテインメント性を持ち、観客一番盛り上がる試合展開運びをして周りを味方につけます。

ただ人気があるだけでなく、テニスの実力も非常に高くウイニングショットのリボルバーはボールに触れることさえ困難な強力なショットです。

また、作中で魔球磨のウルトラトップスピンサーブを上から叩き返した唯一のプレイヤーです。

ヨー・ヨーマン/アメリカ


子供の様な小柄な体格から多彩な技を繰り出すアメリカのプレイヤーです。

プレイスタイルはその名前通り、ヨーヨーからヒントを得た技が多く、誰も真似できないような曲芸技で相手を翻弄します。

ただし技術面特化の選手でスタミナに弱点があり、自信のスタミナ消費を最小限に抑えるような試合運びをするので長期戦には向きません。

ですがスタミナの限界を超えたヨーマンの気迫は凄まじいところがあり、普段の温厚な姿には想像がつかないぐらいの気迫が前面に出るんです。

そしてまさかこの試合が魔球磨のテニス人生を大きく左右するものになるとは思いませんでしたね。

ユーリ・ドラゴ/ロシア

元へヴィー級プロボクサーという異色の経歴を持つロシアのプレイヤーです。

そのウイニングショットはボクサーらしく、ボールがアッパーのような軌道で相手選手に襲いかかってきます。

また、ボクサー時代のトラウマによって顔面付近のボールに怯える傾向を持ちますが、これはドラゴにとって弱点ではなく覚醒スイッチになります。

ドラゴと魔球磨の試合は作中の中でも特に感動する試合で、基本的表情が崩れないドラゴが感情的になっていく姿にグッときます。

リカルド・モデナ


シスターヒブノスの催眠術によって、人間ではできないような動きをして相手を圧倒するプレイヤーです。

モデナの動きは全て催眠術によるもので、時間制限があります。

時間を過ぎるとモデナ本来の爆弾を抱えた体に戻ってしまうので、長時間の試合には弱いという弱点があります。

実際に魔球磨との試合では序盤は圧倒的な試合展開でしたが、徐々に鍍金が剝がれるような感じになっています。

超熱血テニス漫画Gut’sを全巻無料で読む方法

なんとGut’sは「スキマ」という電子書籍サービスで全巻無料で読むことができます。

無料で漫画を全話読めることなんて滅多にありません。

是非この機会にスキマを利用して、Gut’sの世界に夢中になってください。

配信が終了してからでは、有料サービスを利用するしかありませんからね。
詳細ページ

超熱血テニス漫画Gut’sのまとめ

Gut’sはテニス漫画の中で一番スポ根と言えるぐらい熱い作品です。

主人公無双展開ではなく、普通に公式戦でライバルに負けますからね。

そして試合はもちろんのこと、何よりもテニス初心者が成長していく過程に胸が熱くなるんです。

特訓して強くなって、

試合で経験を積んで強くなって、

ライバルに負けて泣いて強くなって、

挫折を乗り越えて強くなる。

これほどドラマチックで各キャラの感情の起伏が激しいテニス漫画は他にありません。

あなたも是非一度Gut’sを読んで、迫力あるテニスの世界に引き込まれてみてください。