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和菓子好き必見!受賞歴が豊富な葛餅「船橋屋」の元祖くず餅を和菓子嫌いが食べてみた

あなたはくず餅を食べる機会ってどのくらいありますか?

僕は全くと言っていいほどありません。

むしろくず餅どころか和菓子全般が苦手なくらいです。

強い愛国精神を持った一派からボコボコにされそうですが、餡子なんて今まで食べたことのある食べ物の中でトップレベルで苦手ですね。

シットリしてるくせに口の水分奪って喉に詰まりそうになるし、粒餡なんて口になんかカスみたいなの残る感覚が最悪です。

冒頭で餡子をめちゃくちゃディスってますが、今回僕の言いたいことはそんなことではありません。

和菓子嫌いでも、船橋屋の元祖くず餅がまあまあ美味しいってことですよ。

数々の賞を受賞して有名らしく気になっていたので、和菓子嫌いが試しに食べてみたのでレビューします。

船橋屋とは


船橋屋は江戸文化二年(1805年)の創業で、ガチガチに歴史のある老舗です。

創業からくず餅一筋で、くず餅と共に時代を駆け抜けてきたらしいです。

こんな歴史あるお店を知らなかった僕は、何て世間知らずなんだと恥ずかしい気持ちになりますね。

でも知らなかったの僕だけじゃないはず….。ど田舎だと誰もが知る情報が届かんのよ….。

人生の中でこのお店に気づくことができたのは大きな収穫ですね。

船橋屋元祖くず餅のこだわり


船橋屋のくず餅には6つのこだわりがあります。

そのこだわりが以下の通り!僕はしっかり読みましたが、凄いこだわりです!所々凄さがよくわからなかったけど、腕を組んで顔をしかめながら「こだわってんな〜」って自然と言ってしまうぐらいこだわってると思いました。
※以下公式ホームページより引用

こだわりその1:原材料

くず餅

くず餅の品質を支える重要な要素は、お餅の適度なやわらかさとしなやかな歯ざわりです。それを引き出すうえで欠かせないのが、乳酸菌です。船橋屋では、厳選した小麦粉の澱粉質を天然水を使用して15ヵ月もの間乳酸発酵し、じっくりと熟成します。そうして出来上がった最高品質の小麦澱粉は澄んだ乳白色でヨーグルトのような香りがします。

《乳酸菌》体内の酸化還元を促進することで、消化を助け腸内をきれいに保ちます。

関東版 くず餅は、葛を原料とする関西の葛餅とは違い小麦澱粉を原料としています。

きな粉

厳選された大豆を、強めに焙煎し、粗めに挽きます。大豆は栄養の宝庫といわれ、繊維・タンパク質・ビタミン類を多く含む上、特に※3つの成分が注目されています。

※大豆に含まれる3つの成分
《サポニン》体内にできるサビである過酸化脂質の発生を防ぎ、活性酸素を消す働きがあります。
《レシチン》体脂肪を燃やしコレステロールを低下させる働きや、脳の神経伝達をするアセチルコリンをつくる働きがあります。
《イソフラボン》更年期障害の緩和や骨粗そう症の予防機能を持っている事が医学的研究で報告されています。

黒蜜

沖縄産の黒糖をベースに数種類の砂糖を独自にブレンドした船橋屋秘伝の味です。
黒糖はサトウキビのしぼり汁を煮詰めたもので、カルシウムやカリウムなどのミネラルや、幾つものビタミンを豊富に含んでいます。

こだわりその2:水

小麦澱粉の発酵貯蔵過程の一部で使用する水は、四季折々の自然環境に恵まれ、育まれた名水木曽川水系の天然水です。
幾千年の歳月が生み出した、このミネラル豊富な天然水が、くず餅に独特のうま味と弾力を与えます。

こだわりその3:木

小麦澱粉の発酵槽は、ヒノキを使用した深さ・直径とも約2mの大樽です。
プラスチックや金属類の槽に比べ天然木を使用することにより、その呼吸作用等から乳酸菌の働きがより活発になり、最良の小麦澱粉を作り上げます。

こだわりその4:無添加

厚生労働省が認めている食品添加物には、アレルギーの原因とされる防腐剤やPH調整剤など約350品目あり、多くの食品に使用されています。
船橋屋のくず餅はそれらの添加物を一切使用していない自然のままの体にやさしい健康食品ですので、お子様からお年寄りまで安心してお召し上がりいただけます。

こだわりその5:無添加

船橋屋のくず餅(くずもち)の製造工程は15ヵ月ですが、消費期限はわずか2日間です。
自然のものを自然のまま提供するために真空パックや脱酸素剤は決して使用せず、なおかつ出来たてのみのくず餅を迅速に皆様の元へお届けできるよう、温度・湿度などの商品管理には細心の注意を払っております。

こだわりその6:無添加

お客様にくず餅を美味しく、そして安心してお召し上がり頂けますよう、職人技による五感を駆使した伝統製法と、原材料資材の受け入れから製品の出荷まで各工程において品質チェックを行いつくられています。
なお、当社では、品質マネジメントシステムの国際規格、「ISO9001:2015」を、本社・亀戸天神前本店にて取得しております。

船橋屋元祖くず餅の受賞歴

船橋屋のこだわりの葛餅の受賞歴は以下の通りになります。

  • 2018年 JR東日本おみやげグランプリ 総合グランプリ
  • JR東日本お土産グランプリでスイーツ部門銀賞
  • 日経MJによる、全国あんみつランキングで2位
  • ネットショップ大賞 2017年春スイーツ部門1位

これだけたくさんの賞を受賞しているなんて、食べたことがない人は期待せざるを得ないですよね。

船橋屋としても受賞すればするほどグングンハードルが上がって、かなりのプレッシャーになりそうですが…。

でも創業からこだわってきたくず餅が世間に認められる嬉しさの方が勝つんでしょうね。

手塩をかけた我が子が世界に羽ばたくみたいに。

船橋屋元祖くず餅


上記がネットショップの船橋屋元祖くず餅の紹介画像なんですが、めちゃくちゃ美味そうじゃないですか?

プルプルと弾力がある綺麗なくず餅に、真っ黒に輝く濃厚な黒蜜と香ばしく香るきな粉が降りかかり、口に入れた瞬間上品な甘さが広がって虜になる…。

画像を見るとそんなイメージが頭の中に湧き上がります。

ネットショップではいかにしてお客さんの心に響くかが大切ですが、その思惑に見事にひっかかかりました。

僕の指はいつ間にか「カートに入れる」ボタンをクリックしていましたから。

船橋屋元祖くず餅の値段

船橋屋元祖くず餅の価格は以下の通りです。

小箱(24切/1.5名用) 790円(税込)
中箱(36切/2〜3名用) 895円(税込)
大箱(48切/4〜5名用) 1,200円(税込)
特大箱(60切/6〜7名用) 1,500円(税込)

人数によって4種類の箱が用意されており、どれもお手頃な値段になっています。

老舗で数々の受賞歴があるとどうしても高額なスイーツなんじゃないかと思われがちですが、船橋屋の元祖くず餅はかなり良心的な値段です。

正直言って商品ページを読んでいた僕は「美味しそうだけど、ナンボすんねん」とビビってましたが、値段を見て気分は一気に強気になり気づいたらそのまま購入に進んでました。

船橋屋元祖くず餅の賞味期限や注意点

船橋屋の元祖くず餅を購入する際は以下の点に気をつけてください。

まず、消費期限が2日間と短いです。

届いたら早めに食べないとくず餅が固くなってしまい、本来の美味しさを堪能することができなくなるので、注文の際はくず餅の量に気をつけた方がいいですね。

あとは不在時の返品と返金ができないということです。

消費期限が短い分受け取りの期日が遅れると、更に急いで食べなければいけません。

くず餅なんていう弾力ある食べ物なんて、なんぼ美味くても一度に20個も30個も食べられないですよね?

くず餅が大好物の人でも、数食べてるうちに「うっ」って気持ち悪くなると思います。

美味しく食べたいのであれば、受け取り日は間違いなく受け取ることができる日を指定して遅れないようにしましょう。

船橋屋元祖くず餅の口コミ

船橋屋の元祖くず餅は有名でたくさんの人に食べられてる分、その感想は人それぞれです。

その評価は、どちらかと言うとまずいよりも美味いの方が圧倒的に多いようです。

その証拠として楽天の検索ページを掲載します。

どれも星が4.6以上あって満足度が高いことがわかります。

こうなると元祖くず餅未経験にとって、更に期待感が増してしまいます。

でもいくら評価が高くてもやっぱり合わない人も当然出てくるので、参考までにレビューの一部を紹介しますね。

船橋屋 元祖くず餅の良いレビュー



船橋屋 元祖くず餅の悪いレビュー



船橋屋元祖くず餅を食べてみた

美味しそうなくず餅の画像を眺めるだけではなく、実際に食べてみました。

いくら画像を見て人のレビューを見たって腹の足しにもなりませんからね。

元祖くず餅の包装

【箱表】

【箱裏】

箱の上品さから老舗感がヒシヒシと伝わってきます。

手に取るとズッシリとした重さがあり、くず餅が詰まっているのがわかりますね。

ちなみに僕が注文したのは小箱の24切です。

付属品

箱を開けるとこんな感じ。

左にはたっぷりとくず餅が敷き詰められていて、右にはくず餅の味を際立たせる黒蜜ときな粉が付属されています。

黒蜜は専用容器に入ってるので問題ないですが、きな粉は別の更に写して保管した方がいいですね。

元祖くず餅の味

くず餅を実食するわけですが、コーティングする作業が楽しかったです。

綺麗な白いくず餅にトロトロと濃厚な黒蜜を絡めて、

その上から香ばしい香りを漂わせるきな粉を振りかける…

普段こんな作業をすることがないので、新鮮な体験をさせてもらいましたね。

そして実際に食べた感想を述べると、蜜ときな粉が抜群に美味い!

黒蜜は黒糖の良さが全面に出ていて、ちょっと舐めるだけも上品な甘さが病みつきになる味でした。

容器に入っている黒蜜を一気飲みしたいぐらいハマりましたね。

きな粉も振りかける段階からブワッと香りが広がって、粗めに引いてる分黒蜜と混ざっても負けないぐらい味を感じることができました。

肝心のくず餅の味ですが、僕としてはまあまあ美味しかったです。

プルプルと弾力があって噛むとモチッと食感があって、もの凄く食べ応えがありました。

何故まあまあなのかと言うと、くず餅が分厚くて黒蜜ときな粉をしっかり絡めないと味が薄く感じたからです。

じゃあ大量に黒蜜ときな粉かければいいじゃんと思うかもしれませんが、付属されている黒蜜の量がちょっと少なく感じたので一回で大量に使いたくなかったんです。

でもしっかり絡めれば美味しいと感じましたし、そこまで強く不満を感じることはなかったですね。

でも一番思ったこと言っていいですか?

くず餅って黒蜜ときな粉に助けられてるところないですか?

くず餅自体は味はしないし、メインが逆のように感じるんですが….。

黒蜜ときな粉さえ美味ければ、くず餅なんて何でもいいように思ったのは僕が和菓子初心者だからですかね。

ただ勘違いはしないでください。船橋屋の元祖くず餅は決してまずいという訳ではなく、和菓子嫌いでもそこそこ美味しいと感じる一品です。

船橋屋の元祖くず餅を購入する

船橋屋元祖くず餅のまとめ

船橋屋の存在を知って、元祖くず餅を初めて食べてみました。

僕が最後に食べたくず餅は記憶にないくらい昔なので味は覚えてないですが、船橋屋の元祖くず餅は今の所人生で一番美味しいくず餅だと思います。

経験値が少な過ぎるので参考にはならないかもしれませんけどね。

もしあなたも元祖くず餅を食べたことがないのでしたら、是非一度経験してみてくださいね。

食べて損することは絶対にない、上品な味のするくず餅ですから。