健康

【キッコーマンココア レビュー】特徴のあるスッキリとした甘み&ビタミンDが含まれている豆乳飲料!

どうも。自称豆乳マイスターのちびおうです。

僕は豆乳を飲んでからもう5年になります。豆乳に手を出したきっかけは薄毛に効果があるということと、コレステロールを下げる効果があると聞いたことです。

一応言っておきますが、僕はまだ禿げてないですよ。証拠は下記記事で確認してください。

https://soyokazeseikatsu.com/headmassaji_tenshinoitazura/

家系がハゲているので恐怖を感じているだけです。呪われた血筋から解放されるために今のうちに聖水を飲みまくろうってことですね。

こんなこと言っていたらハゲの人にめっちゃ怒られそう。ごめん、僕将来が怖いんだ….。

コレステロールに関しては、普通に健康診断で引っかかったからですね。今まで健康的な体だったので、かなりショックでしたよ。

というわけで、そんなこんなで豆乳を飲み始めましたが、僕みたいに何かの効果に期待して豆乳を飲みたいと思っている人はたくさんいると思います。

でも豆乳の味って完璧に好き嫌いが分かれるんですよね。僕は大好きなので抵抗はありませんが、大豆の豆臭さが受けつけなくて豆乳を飲めない人がいるのは事実です。

そんな人のために存在するのが、豆乳飲料

甘さがあるのでスイーツ感覚で飲むことができ、種類も多いのでそれぞれの好みで味を選ぶことができる豆乳嫌いの味方です。

僕も今まで何十種類の豆乳飲料を飲んできたので、その美味しさは実感済みです。

今回の記事では、その豆乳飲料の中の「キッコーマン ココア 」を飲んだ感想を書いていきますので、美容や健康のために豆乳を飲み始めようとしている方は参考にして頂ければと思います。

豆乳に期待できる効果

豆乳は美容と健康に効果が期待できる夢のような飲み物です。

その主な効果はこちら。

  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • バストアップ効果
  • 生活習慣病の予防
  • 抜け毛予防・育毛効果
  • 便秘予防
  • 記憶力向上

豆乳はこんなに魅力的な可能性を秘めている飲み物なんですよ。

それでは僕が豆乳を5年間も飲み続けたことで体にどんな変化が現れたのか気になりますよね?

実際に僕が実感した効果は下記のページでまとめているので、時間がある方は是非読んで頂ければと思います。

https://soyokazeseikatsu.com/tounyunokouka/

豆乳を飲む前に必須の検査

豆乳は飲めば誰にでも効果があるわけではないということを知っていましたか?

実は人によっては豆乳の効果を全く受けられない体質の人もいるんです。

その理由は、イソフラボンは腸内の菌によってエクオールという物質に変化するのですが、この腸内の菌を持っている人は日本人で約43%しかいないからなんですね。

エクオールは女性ホルモンに似た働きをする物質です。

便秘予防、生活習慣病の予防、記憶力の向上はエクオールが関係していないので誰にでも効果がある可能性はありますが、それ以外の効果は特定の腸内細菌を持っている人にしか効果が期待されないということです。

あなたがイソフラボンをエクオールに変化させる腸内細菌を持っているかは、簡単に調べることができるので豆乳を飲む前に必ず検査をするようにしましょう。

キッコーマン ココアとは

キッコーマンココアとは、その名の通りキッコーマンから販売されている豆乳飲料です。

ココアを豆乳で割ることでまろやかな味わいになっており、程良い甘みで子供から大人まで誰でも飲みやすい豆乳飲料となっています。

キッコーマン ココアの栄養成分

キッコーマン ココアの栄養成分がこちら。

内容量:200ml
エネルギー 122kcal
たんぱく質 4.8g
脂質 6.2g
炭水化物 12.2g
カリウム 244.0mg
ビタミンD 2.5μg
飽和脂肪酸 1.09g
コレステロール 0.0mg
食物繊維 0.9g
糖質 11.3g
食塩相当量 0.28g
イソフラボン 28.0g

注目すべきはビタミンDが配合されているというところです。

ビタミンDは腸管のカルシウムの吸収を促進する働きを持っており、骨と歯の健康を維持する効果に繋がります。

通常のココアにも基本的にビタミンDが配合されているので、キッコーマンココアも栄養面で劣っていないということになります。

そしてココアフレーバーも他の豆乳飲料と同様にカロリーの割に、たんぱく質が豊富です。

茶碗一膳のご飯と比較するとこんな感じになります。

茶碗一膳のご飯 キッコーマン ココア200ml
カロリー 約300kcal 122kcal
たんぱく質 4.5g 4.8g

カロリーを半分にして、筋肉や臓器など体を構成するたんぱく質を摂取できるんですね。

そして極めつけは美容と健康に直結するイソフラボンの含有量。

納豆1パックと比較するとこうなります。

納豆1パック(50g) キッコーマン ココア200ml
イソフラボン 約40g 28.0g

ココア味の大豆の汁を200ml飲むだけで、こんなにもイソフラボンを摂取できるんです。

無調整豆乳だと栄養素はもっと豊富なんですが、豆乳飲料でも十分な栄養素を摂取できるんです。

ちなみに無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の違いも下記記事でまとめているので、是非読んで頂ければと思います。

https://soyokazeseikatsu.com/tounyunokouka/

キッコーマン ココアを飲んでみた感想

キッコーマン ココアを実際に飲んでみました。

コップに入れた色はココアというよりもコーヒー牛乳っぽいですね。

肝心の味の方ですが、ココア味を期待して口に含むと「ん?」てなります。

これは不味いという「ん?」じゃないですよ。普段飲んでいる森永のココアに舌が慣れているせいか、今までと違った味のココアに戸惑っている「ん?」です。

確かにココアって言われればココアだし、これはココアではないんじゃないの?って言われれば納得できるし…。

多分伝わらないと思いますが、僕の感性で味を表現するならチロルチョコキャラメルをドリンクにして味を薄めたような感じ。わかりやすさを重視するならミロに似て似つかずな味!

すいません、わからないですよね。

つまりは不味くはないけど、味は普通のココアの方が美味しいよっていうことです。

ただしココアよりもキッコーマン豆乳の方が糖分を抑えてタンパク質などの栄養が豊富に摂取できます。

ココアはココアでカカオポリフェノールなどが豊富なので、一概にどっちを飲んだ方が良いかは判断が難しいですね。

もし飲み分けしたいのであれば、味と重視する健康効果で判断することをおすすめします。

■キッコーマン 豆乳飲料 ココア 200ml

豆乳麦芽ココア レビューのまとめ

以上がキッコーマンの豆乳飲料ココアのレビューになります。

豆乳ココアは、僕の味覚だとココアと言えばココア、そうじゃないと言われればミロっぽい飲み物でした。

決して味は不味くはないので、無調整豆乳が苦手な人にとってめちゃくちゃ飲みやすいと思います。

ココアと比較した栄養分は、豆乳ココアの方がタンパク質が豊富だということですね。普通のココアもカカオポリフェノールが豊富だという特徴があるので、あなたが重視する効果と味で飲み分けすることをおすすめします。